2007年9月14日にH-IIAロケット(13号機)で打ち上げた月周回衛星「かぐや(SELENE)」
アポロ計画以来の、しかも、我が国初の本格的な月探査機。
本体(主衛星)の他、2機の子衛星(リレー衛星とVRAD衛星)が向かう。主衛星にはハイビジョンカメラも搭載。
8月打上げ予定が、部品の接続が逆!が判明して9月に伸びたけれど、無事にLIFTS OFFしたし、現在も順調らしいので安心&wktkが止まらない。
しかし、打上げからこんなに立ってのイラスト(他の方にとっちゃ、どうでもいい事だと思いますが…)
一つの大きな理由は。塗ってる最中に、気付いたら、前髪の分け方が逆でしたillli orz illli
どうしようと思ったけれど、直す事に。デジタルって便利だね(泣
…と言う事で、うちの「かぐや」も一部逆を修正しまし;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
そして、「SELENE」の愛称が「かぐや」に決まって。
「かぐや」と言えば、やっぱり黒髪か。先に描いてたイラストでは金髪で軽くウェーブしてた(汗
…と、思ったのですが。衛星イメージって事で、このままで。
ちなみに。右のイラストは、前髪気づく前だったので、形が逆\(^o^)/
ただ、少しでも愛称の雰囲気を出そうと、十二単を…と思い立つ!
ここで「なんて素敵にジャパネスク」ファンが力を発揮するか!!
と思いきや、仕組みを詳しく把握したのが「今回調べて」orz <ダメっ子
単の襲の色目(かさねのいろめ)は「月草(露草)」をイメージ。
まだ本格的な秋じゃないし(↑は7〜9月頃まで着てた色目)、露草の形がなんとなく子衛星っぽく思えたし。名前的にも、これかなぁ…と。
詳しい重ね方が分からなかったので、ネット巡って出会った色で間は取りました(ある意味、適当)
これらは、月に行ったら脱ぐと考えてたのですが(謎
考えたら、太陽電離パドルもハイゲインアンテナも何も出せなくなるので、出発時に脱ぐ事に(さらに謎
一番上に重ねる唐衣(からぎぬ)は、そこでH-IIAをイメージして…でも、ちょっと黄色が強かった(´・ω・`)
また、描いた線画で袿(うちぎ)が5枚じゃなくてデータで修正したり、あれ?表着(うわぎ)が無くね?とか…。
でも調べてたら、平安初期に書かれた「竹取物語」なら、十二単はまだ着てないんじゃないか、と言った内容発見。
じゃぁ、表着が無くてもいいや。どうせこの形だったら裳(も)も無いしね!
十二単の正式名称:五衣唐衣裳(五衣→袿) 裳が無ければ意味無いね!
もうgdgd。
最後になってしまったけれど、月の画像は【フリー素材】月画像集 - プレ天文さんよりお借りしました。