2006年1月19日にアトラスV型ロケットで打ち上げ。人類初の冥王星 無人探査機。2015年、冥王星到着予定。
発射後9時間で月軌道（地球から約38万km）を通過、途中では、すれ違った小惑星を撮影し、もうそろそろ木星着、その後木星スイングバイ予定。今回のイラストは、木星到達前祝い（謎
現在予定通り爆進中。発射から13ヵ月後に木星着の速さは世界初。
おまけに、勢いつけて地球から飛び出した為、ロケットの一部も一緒に冥王星に向かっている。

ニューホライズンズ（ニューホライゾンズ）と言えば、2006年のIAU（国際天文学連合）で冥王星が惑星じゃなくなったので、予算が減るとNASAの科学者皆さんが声を上げてましたが、あの後、どうなったんでしょうかね。
自分としては、カイパーベルト天体初調査に超期待、なのですが…。

さて。「ホライゾン」と聞くと、どうしても内藤ホライゾン（ブーン）を思い出してしまう（現に太陽系萌えスレではブーン）のですが、脳内フィルターをフル回転させて擬人化してみた。

ま　た　猫　耳　か　。
太陽系外に出るから、ボイジャーに倣って…ってわけではなく、機器のスタートラッカーが耳に見えて。
結局リボンっぽいのになったけど、その名残でネコミミで…。
でも、パイオニアは犬耳だと思うんだ。

科学機器の詳細については月探査情報ステーションでも見ることが出来ます。
結構、面白い（？）愛称のついた機器が多い。
学生が作った機器もあり、それには”冥王星”名付け親の名を付けてたりも。

ん？イラストの、腰にぶら下げてる物？
冥王星高エネルギー粒子測定装置 (PEPSSI)のつもりですが、何か。